治療について
当院についてのご案内になります。不明点などございましたらメールフォームよりお問合せください。インスタグラム,Lineなども情報発信しております。
治療内容
治療の流れ
1.受付
まずは受付にて問診票にご記入をお願いします。症状などを出来るだけ詳しくご記入ください。
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2.問診
まずは問診票を見ながら、症状などをお伺いします。お聞きした内容を元に施術をご提案をさせていただきます。気になっている事など、お話しください。
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3.治療
問診の内容に沿い、症状に合わせた施術を行います。(整体,筋膜リリース(メディセル),電気治療(フィジオ5D)など)
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4.お会計
受付にてお会計をお願いします。
現金の他に各種決済サービスのご利用が可能です。
メディセルで行う筋膜リリースとは
筋膜とは
日本で表現される「筋膜」とは、英語で「Fascia」と呼ばれるものです。「Fascia」を日本語で「筋膜」と訳されたため、
筋肉のまわりについている一枚の膜のようなイメージがついてしまいましたが、「結合組織」のことです。
「結合組織」は、毛糸の繊維のように伸縮が可能で弾力性があり、水々しい組織です。
皮下の筋肉だけでなく、腱、骨、内臓、脳に至るまでと全身をくまなく張り巡らせ、血管や神経までの体内組織を保護し、人の形を形成しています。よって “第2の骨格”と呼ばれています。
筋膜がねじれると?
筋膜のねじれによって起こる「循環不良」は、発痛や腫れ、むくみ・頭痛・肩こり・腰痛・冷え・生理痛・ボディラインの崩れの原因とされています。
また筋膜の拘縮(※)も近年問題視され始め、筋膜の拘縮は膜の下にある組織を圧迫すると言われております。
膜は筋肉だけではなく、骨や内臓そして神経を被っています。
したがって、膜が拘縮されると筋肉だけではなく骨や内臓、神経に悪影響を及ぼす可能性が考えられます。
※拘縮・・・何らかの原因により可動域制限を起こすこと
メディセルで行う筋膜リリースとは
メディセルで行う「筋膜リリース」とは、筋膜のねじれや拘縮を解きほぐすことです。
メディセルは皮膚吸引という方法で、皮膚を直接吸引することにより、結合組織のゲル化(※)や高密度化等の間質液(リンパ液等)の循環不良を、頭から足の先まで、様々なヘッドと専用機器を用い、優しく素早く安全にリリース(解放)する 方法です。日本語で「Fascia」=「筋膜」と訳されるため、国内では筋膜リリースやメディセル筋膜療法としています。言い換えると、「結合組織循環療法」又は「膜循環療法」となります。
独自の皮膚吸引によって、血液とリンパ液の流れを良くすることで押すだけでは解決出来なかった痛みやむくみを解消するのです。
※ゲル化・・・結合組織内の水分 (多糖類溶液など) が増え、粘度が上昇することです。これにより身体が動かしにくくなるとされています。
記事はMJカンパニーのサイト、メディセルで行う筋膜リリースとはhttps://www.mj-company.co.jp/medicell/kinmaku/より引用
使用機材
PHYSIO 5D(フィジオ5D)
メーカー:酒井医療株式会社
製品サイト:フィジオ 5D
干渉電流型低周波治療器フィジオ 5D
3つの干渉波が織りなす位相のズレをコントロール
6つの電極を使って3つの干渉波を発生させ、それらが織りなす位相のズレをコントロール。
これまでにない心地よい電流のうねりを生み出し、刺激範囲も3次元的に拡がりました。基本治療の搬送周波数は5,000Hzを採用。特に深層部のポイントに痛みなく刺激を届かせやすくなっています。
また、周波数をスウィープさせることで、さらに複雑なうねりを生み出せるほか、表層部から深層部まで広範囲に治療を行うことも可能になりました。
フィジオ5Dの主な特徴
1.2次元にはない、3次元の力。
3Dシフト干渉波独特のうねり
表層だけでなく、深層の筋肉まで広範囲にわたって、3次元に治療を行えるのが「フィジオ5D」の特徴です。
さらに、3Dシフト干渉波独特のうねりが治療後も長く強く残存します。痛みが広範囲にわたる場合や、肘や膝、肩などの入り組んだ関節に適した治療を可能にします。
2.これまでの干渉波治療器と「フィジオ5D」の違い
より多くの干渉ポイントが、複雑な3次元のうねりを実現
干渉波治療とは、周波数1,000Hz以上の2つの異なる中周波電流を身体に流して交差させ、その周波数の差から生まれる干渉低周波刺激を利用して痛みの緩和などを行う治療法です。
従来の干渉波治療器は、単一電極の導子を用いて4極で電流を干渉させるタイプが一般的でしたが「フィジオ5D」は、6つの電極を使って干渉波を発生させます。
3.症状に合わせて使い分ける
線+3次元で捉えて様々な治療が対応可能に
怪我の痛みを素早く軽減させたり、筋肉の炎症を落ち着かせたいときには「フィジオアクティブHV」、痛みが広範囲にわたる場合や、肘や膝、肩など関節には「フィジオ5D」などのように、部位や、症状に合わせて治療方法を選択することで、より効率よく治療を行うことが可能になります。
記事は酒井医療のフィジオ 5D製品サイト(https://www.sakaimed.co.jp/rehabilitation/physio-therapy/electric_current/physio5d/)より引用
Medicell MINI Pro8
メーカー:株式会社MJカンパニー
製品サイト:Medicell MINI Pro8
「押す」から「吸う」の新発想!
皮膚の直接吸引で皮下の筋膜・結合組織にアプローチ
『Medicell MINI Pro8 (eight)』は、筋膜リリースを含む皮下の結合組織にアプローチする機器です。
8本の専用アタッチメントで、頭から足の先まで様々な部位の施術が可能です。
結合組織(筋膜含む)のゲル化(※)や高密度化等の間質液(リンパ液等)の循環不良を、皮膚に直接吸引することで、
優しく素早くスムーズにリリース(解放)する「結合組織循環療法」・「膜循環療法」です。
滑走性や、筋線維の収縮(伸び縮み)の促進、痛みの軽減等を実現します。
吸引レベルは機械に表示され、手動で吸引レベルの調整が可能です。専用ケースで持ち運び可能のため、往診や遠征にもおすすめです。
※ゲル化・・・結合組織内の水分 (多糖類溶液など) が増え、粘度が上昇することです。
これにより身体が動かしにくくなるとされています。
メディセルミニプロエイト4つの効果
1.痛みを和らげる
皮下組織の隙間が狭くなると、リンパ液が滞り、神経を刺激して痛みが起こります。痛みに対して皮膚吸引を行うことで神経への刺激を緩和することができます。
2.血液やリンパの循環を良くし、むくみを楽にスッキリと
血液やリンパ液の流れが悪くなると、うっ血状態となり神経を圧迫します。皮膚吸引を行うことで、皮膚と組織の隙間を広げ、血液やリンパ液の循環を良くし、むくみにより引き起こされる不定愁訴へアプローチすることができます。
3.筋肉の機能を整える
スポーツなどによるケガ、障害、使い過ぎによって痛めた筋肉に対し、皮膚吸引を行うことで、筋肉の滑走を高め、弱った機能を整えます。
4.関節の歪みを正す
同じ姿勢を長時間取り続けることによる身体への負荷や、スポーツによる怪我や障害が原因で、骨と骨をつなぐ筋肉が緊張してしまいます。筋肉の異常な緊張は、関節を構成している骨を引っ張ってしまうため、ずれが生じます。皮膚吸引を行うことで筋肉の緊張を緩め、関節を正常な位置に戻します。
記事は株式会社MJカンパニーのメディセルミニプロ製品サイト https://www.mj-company.co.jp/product/minipro8/ より引用
活用シーン
(MJカンパニー メディセルサイトへのリンク)
手技(骨盤矯正など)
各関節の調整を手技により行います。痛みの少ない治療となりますので安心して受けることができます。